学生最後まで半年の現在地
夢を持ち進むと決めて周りと別の道を選ぼうとしているが、日を追うごとに、「卒業」という日が近づくにつれ不安が大きくなる。周りは内定式を終え期待を胸に残りの学生生活を楽しもうとしているのに。今の自分に1年前の輝きはあるのか。そしてその先に何を見ているのか。
頭の中を整理していこう。
目的地
夢の終着
「サッカーで繋がり、サッカーで笑顔を作る」
1人ずつの夢をサポートして行くことで夢達成の手助けをしたい。それが歳を重ねるにつれてどこかで誰かが僕を通して繋がる。どこかで僕が誰かと関わった人を通して繋がる。そして新たな仲間を連れて、笑顔のある空間にしていく。
現在地
今ある環境
幼稚園サッカー(生涯スポーツ)
小学生スクール(生涯スポーツ/競技スポーツ)
中学生チーム(競技スポーツ)
生涯スポーツとして幼稚園、小学生を担当している。こちらはバイト代をもらいながらサッカーが「楽しい」をメインに伝え発信する事、「人間力向上」を支援する事を優先的に活動している。
一方、競技スポーツとして自分で足を運ぶ小学生スクールと中学生チームは「競技能力の向上」がメインだ。僕にはその力はまだ備わっていない。だからここで学んでいる。週6日この競技スポーツとして触れ、週2〜4で生涯スポーツとしてサッカーに関わっている。
ただ来年度からの話は生涯スポーツとして関わるサッカーのみ。お先は真っ暗な状態。
足りないもの
僕は競技スポーツも生涯スポーツも教える立場に立てる能力はないと思っている。
子どもが好き、サッカーが好き、子どもの夢をサポートをしたい…
その想いだけが先走ってもそれはエゴとなる。
足りないものは
- サッカーへの理解(サッカーの整理)
- 子どもへの理解
- マネジメント
- 行動
手段
足りないものを補う為に出来ることは何か。
- サッカーへの理解(サッカーの整理)
これは自分で言語化していくこと、再現性のあるものにすることが重要である。
→自分のメニューをトレーニング出来る場所
- 子どもへの理解
これは子どもとより接し、観察し、関係を築いていく他にないと考える。
→幅広い年代の子どもと触れ合う機会を多くする
- マネジメント
これはクラブの立ち上げ、チームのスタートから管理し目的を達成させるまでの工程。
問題の対処や、提案などクラブ、チームに関する管理すべき事を学ぶ事である。
→組織の整ったスポーツクラブ、サッカークラブで学ぶ
- 行動
これはアウトプットしていく他ならない。おもしろいと思ったらやるくらいの勢いを持つ必要がある。
最近、書店で「アウトプット大全」を購入し読書している。これを1つずつでも取り入れていく事がまず第一歩。
「アウトプットとは現実世界を変える」
本に書いてある内容だ。
行動で現実世界を変える。つまり現在地から目的地へたどり着くように。
半年でひたすらアウトプットしていこうと思う。その為にインプットしていこう。
無難な選択をせずに冒険する道を選んだからには、安パイな道を選ぶことはしない。
最初の1歩は踏み出したから、次の1歩も踏み出せる半年にする。
これが学生最後まで半年の現在地から目的地までいく為に僕が必要だと思うことだ。