やるからには。
僕には、夢があって、やりたい事がある。それで選ばなかった道もある。まだ22歳の社会からみればクソガキが、自分の知る精一杯の世界で自分の意思を持ちここまで生きてきた。だからこそ、この道を進んでいる。でも時間は多くはないと思う。
親父と2人で初めて飲みに行き、これまでの話をしながらもこれからのこと、僕に対する思い、ほとんどをしっかり話してくれた。
ただ、話の始まりは急に、「で、いつスペイン行くんだ?」だったから僕はビールを吹きそうになった。笑
親父はやるからには…
「お金がなくて無理は言うな」
お金がないんじゃなくて、どう稼いでどう切り詰めるのか。それを考えて行動しろ。
「若いうちにやれるだけやれ」
若いうちにやりたい事があるのは素晴らしい。やめ時は考えないといけないけどやりきれ。
「ダメになってから生きるために働け」
切り詰める生活をしてでもやりたい事があるならそれをやれ。生きがいのために働け。
ダメだと思ってから生活を楽にするように働け。生きるためだ。
「不安はあるだろうけど、迷うならやめろ」
不安があって当たり前だろ?でもまずは進め、進め。壁を認識しても進め、まだ進め。
迷うくらいなら今すぐやめた方がいい。
と、僕に伝えてくれた。これらの言葉はとても重みがある。それは僕よりも倍以上の人生を歩み、いろんなものを乗り越えてきたからなんだろう。そして、僕を育ててきてくれたからなんだろう。
「お前の20年間を見てきたから俺は止めない、進め。お前だから止めないんだ、進め。」
僕はこの親の元に生まれて育って、よかったなと単純に思う。なぜかと言えば、どんだけ想いを持ってたって、全員がチャレンジできる環境にいるとは限らないからだ。今の僕はチャレンジできる環境にいる。幸せなことだ。いろんな想いを持ってでも、今までの僕をみて信じて、後押ししてくれる人がいるのだから。
だから結果を残して、目標全てを叶えるために進んでいくしかない。周りのどんな要素だって全部呑み込んで、自分の夢への、目標へのパワーにするしかない。もちろん不安だ。けどやれるはずだ。ブランド化させられるはずだ。
「スズキケンタに見てもらえば〇〇」
ってなれるはずだ。
世間を知らないのは良くない。取捨選択して進まなければいけない。けど、自分の想い、夢はブラしたら叶わない。
早めに動く事を考えた日。しがらみに巻きつかれてる日が多ければ多いほど夢は遠くなる。叶えたい目標も全部叶わない。
タイムリミット。これがきっとある。だから時間は多くはない。迎えに行こう、目標を夢を。
親父、大切なもん全部とったるわ。ホントにありがとう。これからもよろしく頼みます。笑
長く、アツく。ひさびさに書きたくなりました。すみません。
いつも読んで頂き、ありがとうございます。
感謝の気持ちを持って、夢に進みます。
これからもよろしくお願いします。