アツい想いをアップデート。

僕が地元でサッカー情報を集める場所は、小さい頃からお世話になっている接骨院

今日は地元のクラブチームのGMの方とお話しさせて頂きました。半年前に僕がスペインに行った事もあり、色々な話題に飛びました。

その方の追求する姿勢は素晴らしすぎました。

「なぜ、どうしたら、あんな選手が生まれるのか。」

「このタイプは日本じゃ厳しいけど、このタイプを生む事ができるのではないか。」

「向こうはどんな感じ?」

「何にこだわりを置いてると思う?」

「なぜティキタカが可能だと思う?」

「それは国全体が、そこだけが?」

もう質問攻めになりました。僕自身も掘り下げたつもりですが、もっともっと深く、そして本気で考えていている事が伝わってきました。もう、言葉で言えばギラギラしてました。もうアツい。自分のやることに信念を持って、もっと選手を良くしたいし、興味があるからなんでも聞く。まだサッカー指導者として1歩踏み出したかどうかの僕にでも、どんどん聞いてくる人は全然いませんでした。誰からでも必要なものを取り入れるスタイルからも、その方のアツさ、本気度、ギラギラとしたものの全てを感じました。

僕はまだまだじゃないか。こういうアツい人と肩を並べるにはどうするべきか。

その瞬間から、このブログを書いてる今も考えてます。

その答えの1つは

  • 個人にどんどんアプローチする

事です。

僕はチームの監督をしているわけではありません。だから、監督に比べれば考える量は多くありません。

その時間を個人にフォーカスしていけばいいのではないかと思います。まずは、今まで関わった同期、同世代の選手でも、教える立場として関わった今高校生くらいの選手でも、頼られたら全力でサポートできる人間になるのがいいのではないかと思います。

僕が学び始めた時のような驚きと、実際にプレーの幅が広がる実感を選手は感じるでしょう。また、その経験から僕は伝えたい事がたくさんありますし、僕の学びのアウトプットの場にもなります。なので僕も選手もさらによりよくなる可能性があります。だからこのパターンは良い形なのかと思います。

 

アツい方と普段大阪では共にしてますが、それ以外の場所でオーラを感じるほどのアツいものを持つ方とお話させて頂けた事で

僕のアツさを1段階引き上げて頂きました。

アツい人はもっともっといるんじゃないかと思うキッカケを与えて頂き、危機感と競争心というか、闘志がふつふつと出てきました。

 

やっぱりサッカーへのアツさは簡単に負けたくないです。

だってホンマに好きなんですから。

 

そのあと、接骨院にて先日ブログにも書いた中学校の卒業生で1番最初に僕が指導者という立場で関わった選手と出会いました。まだサッカーを続けているという事で、彼のポジション、彼がやりたいことを聞きながら、僕が1年学んできて伝えられるものを伝えました。身体を動かす必要があるものは身体を動かして見せて。時間も30分話して、20分程レクチャー。教えていくうちに「これも、あれも、もっと伝えたい」となってしまって時間はどんどん長くなってしまいました。帰宅後も交換した連絡先に今日、説明とレクチャーしたもののわかりやすい動画を送り、解説も送りました。

アツい方に肩を並べる為に考えたことを、自分で気づかないうちに意識し行動してました。

彼も

「今まで知らなかったです」「真逆の事教わりました」「理論で面白かった、わかりやすかった」

と大変喜んでくれたのでとても良かったのだなと思います。

アツさがあればその表現方法は人それぞれですが、絶対に出てくると思います。

今の僕はその表現方法は個人にサッカーを伝えることだと思います。だからこそ、今回の関わり方で選手に喜んでもらえたことは良い収穫です。

今日、出会った選手には4年前はなんも思ってなかったけど、今となってはその練習はしないと思う練習を結構してたなと思います。

でもこうして会ったら、アドバイスを聞いてきてくれるのは嬉しいことです。

 

アツい方に会い、アツい想いに感化され、自分なりに肩を並べる方法を考える。そしてそれを実行する。

 

たまたまの偶然の出会いが2つも重なり、アツい想いがさらにアップデートされました。

そして1つの形も考えて動かす事が出来ました。まだまだ方法はあると思いますが、あらゆるものを駆使してよりよく、そしてよりアツくなっていきます。

 

「スズキケンタの中でも1番アツい人間に」

「スズキケンタの中でも1番表現しまくるアツい人間に」

「想いをまず形に、その想いを磨いて、新しい形を生み出していく」

 

最高の1日になりました。

アツい人、そんな素晴らしい方を知っている方、ぜひご紹介ください。笑

 

色んなアツい人に会って刺激を入れたい。いるならどんどん会っていきたい。その熱を自分に還元していきたいと思います。

 

今日も読んで頂きありがとうございます。

 

気温よりもどんどんアツくなっていこうと思ってますので、このブログを通じてアツさに磨きがかかっていくであろう、スズキケンタにお付き合いください。

 

これからもよろしくお願いします。